よくある質問で「◎◎高校は偏差値××と聞いたのですが何点取ればいいんですか?」と聞かれることがあります
他にも「〇〇高校は偏差値いくつくらいだから、、」とか「模試での偏差値が△△だったけど、」とか
この偏差値とは何でしょう?
簡単にいうと「その得点が平均点からどれくらい離れているか」です
平均点を偏差値50とし、平均点を下回ると偏差値も小さな数字になり、上回ると大きな数字になります
あくまでも、そのテストの平均点に対しての相対的な数字なので、テストが変われば同じ得点でも偏差値は変わります。
よって「偏差値〇」=「得点△」とはならないので、最初の問いの答えは「わかりません」です
例えば、茨城県立高校入試において入試の平均点は過去十年間で20点以上の差があります
先述した通り、偏差値は平均点に対しての数値なので同じ偏差値でも平均点が20点変わればその得点も20点変わります
では、この偏差値はどのように利用すればよいのか
偏差値は平均点との乖離がどのくらいなのかの目安として利用しましょう
茨城県の入試や模試(数千人規模のもの)の場合、偏差値が1変わると5教科での得点が約8点変わります
なので、偏差値70を取るためには平均点から約8×(70ー50)=約160点多く得点する必要があります
以下、偏差値65→+約120点、偏差値60→+約80点、偏差値55→+約40点 となります
普段のテストでも平均点と比べてどれくらいなのかを意識して結果を検討する癖をつけましょう
夏期講習開講します!
7/21~8/31 (日時は自由に選べます)
6コマまで受講料無料キャンペーン中
お申込み、お問い合わせは
TEL:0120-47-7225
教室長:石川まで