こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
我々が日々行っている勉強や仕事、プライベートに至るまで、その全てが必ず他者に影響が出ているものでございます。
人間の悩みの全てが人間関係から生まれるものであると同時に、もしこの地球にあなたしかいない場合、悩みも生まれませんし、勉強も必要ありません。
人の行動が他者へ必ず影響が出るのであるとするならば、どのような行動基準であることが正解なのか、考えたことはありますでしょうか?
今回はそのようなお話です。
例えば、子育てをしている親がいるとします。その親は教育熱心で幼少期の頃から漢字や英語を勉強させているとしますよね。その事自体は良いも悪いもございません。
ところで、その勉強は誰の為でしょうか?
一般的には「子供の将来の為でしょ」と思うと思います。事実子供の為になっているかもしれません。
しかし、その親の深層心理が問題です。例えば自己肯定感が低い親の場合、コンプレックスを持っている親の場合。
「良い母親にならなければならない」「頭の良い子供を持たないと世間様に顔向けが出来ない」などと、一見子供のためにと思っての行動が、実は「自分の為」という事に気付いていない親がいます。
これ自体も良いも悪いもございません。しかし、その影響が子供に対して良くない方向に出ている場合、もしかしたら見直した方がいいのかもしれませんね。
次回に続きます。