不等式は、等号(=)ではなく不等号を含む式の事を不等式と言います。
左辺と右辺の数の大きさを比べ大小関係を表します。
例えば、「x > 5」という不等式は、「xが5よりも大きい」という事です。また、「y ≤ 10」という不等式は、「yが10以下である」という事です。
では早速ですが、上記を理解できたという事で次の式を解いてみましょう!
「2x + 4 ≥ 10」という不等式を解く場合、以下のように解を求めます。
2x ≥ 10 – 4
2x ≥ 6
x ≥ 3
このように、不等式の両辺に同じ値を加算したり、同じ値を減算したりすることで、式を変形しながら解を求めます。
不等式は、数学だけでなく、社会や自然科学分野でも広く使われているようです。私は使用した事はありませんが💦経済や自然の生態系を学ぶ上で利用するようです。