教室ブログ

2023.06.23

【一橋学園校】憮然とした

みなさんこんにちは!

一橋学園校の加藤です。

 

日常で使っている言葉でも、なにかの折に調べてみたら意味が全然違う!ということがよくあります。

みなさんは「憮然とした顔」と言われるとどんな表情を思い浮かべますか?

むっとした顔、不機嫌そうな顔、そんな顔を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

調べてみると、「憮然とした」の意味は

「失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。」

だと出てきます。

そして「不機嫌なさま。不興なさま。」に意味が変化していったのは何故なのか、はっきりとしたことはわかっていないようです。

 

このように、使っているうちに意味が変わってきてしまう言葉はありますが

それ以上に、なんとなくこういう意味かな~で使っていると本当は全然違う意味だった、ということも多くあります。

国語の読解をする上で、熟語を違う意味で捉えていると、解答が180度変わってしまうこともあります。

読めない漢字、なんとなくで使っている言葉、これらを辞書でひく習慣をつけてください。

え~そんな意味だったの!そういえばみんなこういう場面で使ってるな、など発見が多くあるはずです。

 

 

 

個別指導WAM 一橋学園校

TEL:0120-963-696

 

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