みなさんこんにちは!
一橋学園校の加藤です。
日常で使っている言葉でも、なにかの折に調べてみたら意味が全然違う!ということがよくあります。
みなさんは「憮然とした顔」と言われるとどんな表情を思い浮かべますか?
むっとした顔、不機嫌そうな顔、そんな顔を思い浮かべるのではないでしょうか。
調べてみると、「憮然とした」の意味は
「失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。」
だと出てきます。
そして「不機嫌なさま。不興なさま。」に意味が変化していったのは何故なのか、はっきりとしたことはわかっていないようです。
このように、使っているうちに意味が変わってきてしまう言葉はありますが
それ以上に、なんとなくこういう意味かな~で使っていると本当は全然違う意味だった、ということも多くあります。
国語の読解をする上で、熟語を違う意味で捉えていると、解答が180度変わってしまうこともあります。
読めない漢字、なんとなくで使っている言葉、これらを辞書でひく習慣をつけてください。
え~そんな意味だったの!そういえばみんなこういう場面で使ってるな、など発見が多くあるはずです。
個別指導WAM 一橋学園校
TEL:0120-963-696