こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回より「指導される側の力」のお話をしております。
例えばあなたが優秀な指導者だったとして、自分の部下の些細な欠点に気付き、注意したとします。
「○○君さ、ちょっといい?この前の□□なんだけど、別に問題は無かったんだけど△△をもう少しこうすればもっと良くなると思うよ?どうかな?」なんて注意をしたとしますよね。
その時の相手の反応はどんな感じになると思いますか?イメージしてみて下さい。
例えば「ありがとうございます!すみません気付きませんでした。まだまだ勉強不足なのでこういうことがあれば今後もご指摘いただけるとありがたいです!」と言ってもらったらどうでしょう?
「この子は指導しがいがあるなぁ。もっといろんなことを教えてあげたいな」と思いませんか?このような方はいくら年齢が若くても「指導される側の力を持っている」人であるという事です。そのことに気付き、遠慮なく些細な事を注意して差し上げる事によって、きっとあなたの良きパートナーとなりうる人材です。
つまり「注意してくれた人に対して感謝をし、自分の糧にできる人財」は指導される力があり、いずれ人望が厚くトップに登る事が出来る人財であるという事です。
次回に続きます。