こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回は指導する側の鉄則についてのお話でした。指導する側は「意見を変えない」という事が鉄則だという事です。
もし、教わった内容と違う事を言われると本人にとって多大なる精神的ストレスがかかってしまいます。このお話は「ダブルバインド」に通ずるお話になりますが、よろしければ以下のURLを参照くださいね。
https://www.k-wam.jp/blogs/2023/03/post103256/
指導された側の心理を言語化すると以下のようになります「教わった内容と違う事を言われても困る。昨日言ったことを素直に実行したのに、その事を言い返すことも出来ない。結局どうしたらいいんだ」と言う感じですね。
この様なシーンを見たり経験したことはありませんか?身に覚えのある方もいらっしゃると思います。誰も得をしませんからやめましょう。
そして、人に指導するとき「その事柄において人の倍以上の理解度が必要」という事も覚えておいてください。自分もあいまいな内容に関しては下手に指導をすると誰も得をしません。
もしそのような状態で指導したとして、他の人から「それ間違ってるよ?誰に教わったの?」と言われたとき、「〇〇さんです」と言いにくくないですか?かといって自分には非が無い事を主張するのも憚れる。辛いことだと思います。
もし自信がない場合は指導者が他の人から先に学ぶ必要があります。そこで倍以上の理解を深めた上で指導をするようにいたしましょう。その時「私も自信が無くて教えてもらったんだよね。〇〇なんだけどわかってくれたかな?」などとコミュニケーションを取るといいでしょう。
次回に続きます。