5年後10年後のICT教材は、今以上に便利になるのでしょうか。
ユーザーはドンドン増加していくのでしょうか。
ICT教材には、以下のような利点があるようです。 ・対話的な要素を含んでいて、学習者が自分のペースで学習できる。 ・クイズやゲーム形式の問題によって、学習者が積極的に参加し、理解度を深めることができる。 ・オンラインで提供されるため、学習者は場所や時間に制限されずに学習することができる。 ・ビジネスパーソンは自宅や出張先などで学習を進めることができ、効率的な時間管理が可能となる。 私もスマートフォンを使って学習した事が何度もあります!! 音声もついているので紙の教材よりも便利に感じる事があります!! 一方、ICT教材には以下のような欠点があります。 ・技術に依存しているため、故障やネットワークの問題などが発生すると学習が妨げられる可能性がある。 ・オンラインで提供されるため、学習者同士や講師との対面のコミュニケーションが制限され、リアルなコミュニケーションやネットワーキングの機会が制約される可能性がある。 ・ICT教材の利用には一定の技術的なスキルや自己管理能力が必要であるため、一部の学習者はテクノロジーへの不慣れやモチベーションの低下などの問題に直面する場合がある。 私が感じる一番の欠点は、対面のコミュニケーションが制限されている事だと思います。 私は対面型の学習塾で務めておりますので、ある種ICT教材は競合でもありますが、今後のICT教材はより一層進化していくのではないかと感じています。 我々塾で働く者として、生徒や保護者様とのコミュニケーションをもっと適切に取りながら進めていかなければ、塾の価値そのものが危うくなってしまうのかもしれません。