こんにちは、木太校の白根です。
5月17・18日に実施された1学期の中間テスト、そして順位が返ってきました。
2年生、3年生にとっては前学年の3学期の内容も含まれていたため、授業からテストまでの期間が長く、勉強しにくかった部分もあったと思います。
1年生にとっては中学生になって初めてのテストのため、勉強の仕方やテストの形式などが分からず苦戦した方もいるのではないでしょうか。
その中でも特に1年生は、入学して間がなくテスト範囲も少なくなっているため、例年平均点はかなり高くなる傾向にあり、教科によっては平均点が80点を超えるものもあります。
そうなると、80点前後の点数にたくさんの人数が集まり、たった数点の違いで順位が10~20番変わってしまう・・・なんてことも起こったりします。
初めて順位の出るテストをする中学1年生にとっては、この中間テストは少しでもいい順位を取って、いいスタートを切りたいところです。
そこで大事なことは「ミスをどれだけ少なくすることができるか」ということです。
先程も述べたように中1の最初のテストは範囲も狭く、難易度もそこまで高くないので、ミスをした人が点数を下げていくようになります。
そして、ミスを少なくするためにも「しっかり見直しをしましょう」という言われたことがあると思います。
確かに見直しをすることは重要です。
しかし、これまでの私の経験上、見直しをしているときに自分のミスに気付いて間違いを訂正できる人はそこまで多くありません。
たくさんの問題を解き終わって疲れていたり、1度解いているので「自分の答えが合っている」という前提で見直しをしてしまったりするため、ミスに気付かないことも多いのではないでしょうか。
そのため、私は見直しももちろん重要ですが、それ以上に「最初から正確に解くことに全力で取り組む」ように話をしています。
見直しの時間を取るために、早く終わらすことを意識し過ぎて計算ミスをするぐらいなら、見直しの時間があまり取れなくてもいいので正確に解くことを心がける方が効率がいいと思います。(もちろん、速く正確に解けるに越したことはありません)
急いで解いた結果、問題文を最後まで読まず、答え方を間違ったり、記号で答える問題を言葉で書いてしまったりした人はいませんか?
まずは、テストでこのようなミスを失くすために日頃から勉強する時は集中して、正確に解く習慣を付けましょう。
普段から「テストじゃないから・・・」と集中せずに勉強をしていると、それは必ずテストでミスという形で現れます。
木太校では授業はもちろん、自習も私語厳禁、集中して勉強に取り組める環境を整えています。
中3生はもうすぐ第1回の診断テスト、中学1・2年生は3週間後には期末テストです。
今回の経験を次に活かして、計画的に勉強していきましょう。
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担当 白根校舎長
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