こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回、成績が良くない人が「あきら(かに眺)める」という事をすればどのような状態になるかと言うお話をしました。
結論、「勉強が嫌いだから成績upを諦める」ではなく「勉強が嫌いな事はあきらめ、成績upに努める」という事です。イメージが伝わりますでしょうか?
気持ちの順番としてはこうです。「僕は(私は)成績が悪いんだ。それは仕方がないし受け入れるしかない」→「それはわかった。じゃあ自分はどうしたいんだろう?」→「うーん。やっぱり成績が悪いより良い方がいいよね。」→「成績を上げるにはどうしたらいいだろう?」
この様な状態が「あきら(かに眺)める」という事が出来ている状態です。
それが出来た時、「じゃあ放課後学校の先生に質問をしよう」だったり、「塾に通って苦手を克服しよう」だったり「友達と勉強会を開こう」などと言う、健全でポジティブな考えへと移行できるという事です。
この思考の流れの中には自己嫌悪をしたり、他人責めをしたり、環境のせいにしたり、所謂「責任転嫁」が起きていません。外発的な要因は含まれていないことに気付くと思います。
つまり「問題や課題を自分に戻す」という事です。それが「あきら(かに眺)める」という事です。
一旦繋がりましたでしょうか?
その思考が本質的に理解が出来、習慣化した時、人間は「全ての責任は自分にある」という事に気付けるという事です。
次回に続きます。