こんにちは!WAM園田校です。
みなさん,
模擬試験を受験したことはありますか?
今回は模試の役割と重要性をお伝えしたいと思います。
【模試を受ける意味】
・高校入試の5教科、3教科のテストの実力を測り、志望校合格のための得点力を手に入れるため。
・都道府県の出題傾向に対応した模試を受験することで、志望校進学の可能性を見きわめるため。
・入試問題の形式に慣れ、それに対応する力を身につけて入試当日に結果を出すため。
・問題取組みの順番、残り時間の配分、解答スピード、わからない問題への対処法など、本番入試のシミュレーションとして活用できるため
【定期テストと模試の違い】
定期テストは、その時期によって範囲の指定がありますが、模試は基本的には今まで学習したものすべてが試験範囲です。
定期テストでテスト前だけ勉強してそこそこの点数を取れたとしても、その後定着せず忘れてしまっていては意味がありません。
模試は出題範囲が広い分、それぞれの科目の単元がどれだけ身についているか確かめることが出来ます。
定着していない単元は復習すべき課題として自分の弱点も知ることが出来ます。
また、たくさんの他校の生徒さんも受験します。
それにより自分の実力、学力的な立ち位置を客観的に知るいい機会にもなるのです。
以上から、「学校の定期テストとは違う」「科目ごとの課題が見つかる」「客観的に自分の学力を知ることができる」ということがお分かりいただけたかと
思います。
模試は受ければ受けるだけ試験慣れにもなり、ペース配分も分かってくるので是非受験されることをオススメします!!