皆さん、こんにちは!大阪府泉大津市のWAM池浦校です。
新学年がスタートして間もなく2ヵ月になります。
中学、高校の生徒さんは 中間テストが実施される頃ですね、新学年になって最初の
定期テストです。結果を出して良いスタートを切りたいです。
学校の授業や部活動、習い事(塾以外)など毎日忙しい日々を過ごされてると思います。
中学・高校生にとっては、勉強だけでなく友達と話したり遊んだり、目標に向かって部活動の
仲間とともに頑張ったりする時間も大切です!大事な青春時代に教室外で学べることも
たくさんあると私は思います。逆に言えば・・勉強以外の時間を確保することが必要です。
つまり、勉強の時間を効率よくすることで余剰の時間をつくりだすということです。
成績を上げるためには、たくさん勉強するしかない。しかし、やみくもに勉強に時間を
いくら費やしても効率が悪ければなかなか成績アップにはつながりません。
ではどうすれば、効率のいい勉強法ができるのでしょうか? 限られた短い時間で
高い成果を上げるには・・・。
まず、目標と計画時間を決めることです。
・今日中にやる、今やるべきことを書き出す。(何をどこまでやるのか?)
・時間を決める。(~何時までに)エンドの時間を決めると始める時間を逆算できる。
・時間を決めずにだらだらと集中せずに行っても定着はしません、短時間でも繰り返し”書きながら”
繰り返し勉強することです。暗記することなどは、お風呂の中や寝る前の短時間スキマ時間を活用する。
次に、負担や疲労を抑えて高い集中力で取り組むこと。
・多くの単語や難しい問題を多数解くという目標計画を立ててしまうと脳をフルに働かせる必要が
あるため、少なからず負担や疲労を感じ、集中度も低くなります。
ストレスを感じる前に一時休憩(スマホやゲームはNO!ダメです!!)あるいは思い切って教科を変えるなど しましょう。
授業時間をフルに活用すること。
・授業中に主体的に勉強する人は(先生の説明に対して・・なぜ? どうして?という疑問を持つ。
関連することをイメージする・・などなど)たくさんのことを授業中に吸収できます。
反対に、ただ漫然と授業を受けている人は、授業内容を吸収して記憶を定着させることは難しいです。
テストはその後のテスト直しを利用して理解を深める
・テストの点数だけにとらわれて一喜一憂しているだけではなく、間違った箇所部分に注目して、
何を間違ったのか? 正解はどうしてこうなるのか? 理解できるまで繰り返し解きなおしをする。
次に同じような問題が出た時は正解できるようにしておくことです。
・テスト直しは弱点の発見とその克服ができるため、効率のいい勉強法なんです。
分からないことは素早い解決を分からないことや疑問点はそのままにしないで、
なるべく早い段階でその後の学習をスムーズに進められるようにしておくことです。
・学校や塾の先生など気軽に相談できる相手がいる環境がベストです。
基礎学習に徹底すること
・何度やっても理解できない・・というのは”基礎”ができていない可能性が高いです。基礎や
基本問題に戻って勉強しなおすようにしましょう。
気が散らない学習環境をつくること
・気が散る環境で勉強しても、集中力を高めることもできず学習内容はなかなか身につきません。
・パソコンやスマホ、雑誌や漫画などそちらに気が向くと勉強の妨げにならないように視界に入らない
ようにする環境をつくることです。
効率のいい勉強法 他にもまだまだありますが、今回はここまでといたします。次回続編を上げさせて
いただきます。