こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
今回のお話は「こうすれば大成功できる」と言うようなお話ではございません。
そのようなわかりやすい方法と言うのはこの世の中には存在しませんし、それを追い求めている時点で既に大成功とは程遠い所を目指していると言えます。
また、このお話は一見簡単なように見えますが、実はとても深いお話になりますので、よろしければご一読くださいね。
一昔前から2000年前後に至るまで、分かりやすい大成功者の定義がありました。
例えば「一代で会社を築いた大社長」「たくさんのお金を持っている富裕層」「世間に名の知れた芸能人や著名人」などはとても分かりやすいのではないでしょうか。
もちろん、このような方たちも成功者の一人であると言えます。しかし、何か大事を成し遂げた方だけが成功者なのかと言うとそうではないというのが、今回のお話です。
人間は様々な困難を乗り越え、苦労し、成長し、その先に大成功が待っていると思われがちです。そして、成功者の難行苦行を見ては凄いと思い、尊敬をし、何か別次元の様な存在として取り扱う事によって「自分は成功者ではない」という烙印を押してしまってはいませんでしょうか。
私が提唱する成功者の定義は「昨日の自分より少しでも前進すれば成功者である」という事です。そしてその積み重ねによって「大成功」を納める事が出来るという事です。
地球は行動の星です。その行動の先には「成功」か「大成功」しかありません。
「失敗」だと思っているのは「あなた」です。
例えば、英語が苦手な学生がいるとします。その学生は学年平均点やクラスメイトと比較をしては「自分は英語が苦手だ」と思っているとしますよね。
しかし、それでもなお頑張って勉強をするとします。昨日は英単語をひたすら勉強し、今日は文法の復習をしました。
ところで、その比較対象は誰になっていますか?自分以外の他人ですよね。
次回に続きます。