【近代】
<ティムール帝国>
・建国者:ティムール
・モンゴル復興王国
・中央アジア最初の大帝国
・トルコのイスラーム化
・アンカラの戦い
⇒オスマン帝国を撃破
・明への遠征途中にティムール死去
⇒ティムールの子孫がムガル帝国建国
<オスマン帝国>
・迫害されたユダヤ人を受け入れ
・ミレット
(宗教別共同体)
・イェニチェリ
(スルタン直属軍、キリスト教徒子弟)
・ビザンツ帝国を滅ぼす
(コンスタンティノープル攻略)
(イスタンブルへ)
・マムルーク朝を滅ぼす
(スルタン・カリフ制へ)
・スレイマン1世のとき全盛期
⇒第1次ウィーン包囲
(神聖ローマ帝国を圧迫)
⇒プレヴェザ海戦に勝利
(地中海の制海権を握る)
・16世紀に並び立つイスラーム帝国
(オスマン、サファヴィー、ムガル)
・「瀕死の病人」へ
⇒レパントの海戦
(スペイン・ヴェネツィアに敗北)
⇒第2次ウィーン包囲に失敗
⇒ロシア=トルコ戦争に敗北
⇒ギリシアの独立
⇒タンジマート
(恩恵改革、上からの改革)
⇒ミドハト憲法
(アジア最初の憲法)
⇒ロシア=トルコ戦争に敗北
⇒青年トルコ革命
<サファヴィー朝>
・イランではティムール朝が衰退
・イスラーム神秘主義教団が建国
⇒シーア派12イマーム
⇒のちイランの国教へ
・首都イスファハーンが空前の繁栄
⇒「世界の半分」
(貿易が奨励され世界の商品が集中)
【現代】
<トルコ(オスマン帝国)>
・第1次世界大戦で敗北
(ドイツ側に立って参戦)
・ケマルの改革
・トルコ共和国の成立
・カリフ制度廃止(政教分離)
・キプロス紛争( vs ギリシア)
<イラン>
・上からの近代化(白い革命)
⇒親米路線
・イラン革命(ホメイニ)
⇒イスラーム教に基づく神権政治
<イラク>
・WWⅠ後はイギリスの委任統治領
・サダム=フセイン大統領
⇒イラン=イラク戦争
(イラン革命への干渉戦争)
⇒湾岸戦争
(イラクのクウェート侵攻)
(国連多国籍軍)
(クウェートは豊富な産油国)
(石油資源は世界の14%)
<パレスチナ>
・イギリスの3枚外交
①フサイン=マクマホン協定
(アラブの独立承認)
②バルフォア宣言
(ユダヤ人国家建設承認)
③サイクス=ピコ協定
(英仏露の旧オスマン帝国分割案)
・パレスチナ分割案
⇒ユダヤ人に有利
⇒アラブ側は拒否
⇒第1次中東戦争
(アラブ側が大敗)
⇒第2次中東戦争
(エジプトがスエズ運河を国有化)
(英仏以が反対しエジプトを攻撃)
⇒第3次中東戦争
(イスラエルの圧勝)
⇒第4次中東戦争
(アラブ石油輸出機構が石油戦略)
(石油危機発生)
・パレスチナ暫定自治協定
⇒アラファト(パレスチナ解放機構)
⇒ラビン(イスラエル)