【古代】
<エジプト>
・42のノモス(都市国家)
・古王朝
⇒国王:ファラオ
⇒ピラミッド
(王の権威の象徴)
(クフ王のものが最大)
・中王国
⇒ヒクソスの侵入・支配
(馬と戦車)
・新王国
⇒宗教改革
(多神教から一神教=アトン神へ)
(ユダヤ教に影響を与える)
(次代ツタンカーメンが多神教に戻す)
<メソポタミア>
・シュメール人の都市国家
⇒楔形文字を使用
・アッカド王朝
・バビロン第1王朝
⇒ハンムラビ法典
(「目には目を、歯には歯を」)
(復讐法の原則)
⇒ヒッタイトにより滅亡
<小アジア>
・現在のトルコ
・ヒッタイト
⇒世界初の鉄製武器
⇒古バビロニア王国を滅ぼす
・リディア
⇒鋳造貨幣
<シリア>
・アラム人
⇒陸上貿易(ラクダ)
⇒アラム語はアケメネス朝の公用語に
・フェニキア人
⇒海上貿易
⇒アルファベットを考案
(のちギリシア・ローマに伝わる)
・ヘブライ人
⇒ダヴィデ・ソロモン王の時全盛期
⇒イスラエル王国とユダ王国に分裂
⇒イスラエルはアッシリアにより滅亡
⇒ユダは新バビロニアにより滅亡
⇒バビロン捕囚(新バビロニア)
<オリエントの統一>
・アッシリア
⇒重税と圧政でわずか約60年で滅亡
⇒新バビロニアとメディアに滅ぼされる
・4か国分立
①新バビロニア(メソポタミア)
②メディア(イラン)
③リディア(トルコ)
④エジプト
・アケメネス朝ペルシア
⇒被征服民に対し寛大で約200年続く
⇒中央集権
(中央からサトラップ=知事を派遣)
・ペルシア戦争でギリシアに敗北
・アレクサンドロスにより滅亡
⇒アレクサンドロスの死後、帝国は分裂
(シリア・マケドニア・エジプト)
<パルティア>
・シリアから独立
・アルケサス朝
・ゾロアスター教
・ローマとの抗争
(3頭政治のクラッスス戦死)
・後漢の甘英がローマを目指し来訪
・ササン朝ペルシアにより滅亡
<ササン朝ペルシア>
・ペルシア復興王国
・ゾロアスター教
(拝火教)
(ユダヤ教・キリスト教の成立に影響)
・マニ教誕生
(ゾロアスター教+キリスト教+仏教)
(ゾロアスター教が国教に、のち弾圧)
・ビザンツ帝国との抗争
・ササン朝の文化は日本まで伝播
・イスラーム勢力により滅亡