教室ブログ

2023.05.01

【世界史】【各国史】インド史①

【古代】

<インダス文明>

・都市文明

(モエンジョ=ダーロ)

・ナゾの多い文明

(インダス文字が未解読)

・アーリア人の侵入

(ヨーロッパ語族)

<バラモン教の成立>

・4つのヴァルナ

⇒バラモン

⇒クシャトリア

⇒ヴァイシャ

⇒シュードラ

<仏教の成立>

・ガウタマ=シッダールタ

⇒反バラモン教

⇒悟りに至りブッダとなる

(煩悩からの解放され涅槃に至る)

・ジャイナ教も成立する

(同じく反バラモン、ヴァルダマーナ)

<ウパニシャッド哲学>

・バラモン教内の改革運動

⇒梵我一如

(ブラフマンとアートマン)

<マウリヤ朝>

・アレクサンドロス大王がインドに到達

(危機感からインドは統一へ向かう)

・アショーカ王

⇒仏教の法(ダルマ)による支配

⇒仏典結集

<クシャーナ朝>

・ガンダーラ美術の発展

・大乗仏教の成立

(ナーガールジュナ)

<グプタ朝>

・ヒンドゥー教の成立と発展

⇒その後仏教は衰退

・法顕(東晋)のインド訪問

<ヴァルダナ朝>

・玄奘&義浄(唐)のインド訪問

<仏教の拡大>

・北伝:大乗仏教

⇒大衆の救済

⇒中国・日本・朝鮮へ

・南伝:上座部仏教

⇒個人の救済

⇒スリランカ・ミャンマー・タイへ

・チベット伝:ラマ教

⇒13世紀にモンゴルで大流行

 

 

【中世】

<デリー=スルタン朝>

・イスラム教スーフィズム(神秘主義)

⇒古代インド発祥のヨガに似ている

⇒インドで特にカースト下層民に流行

・奴隷王朝

⇒インド初のイスラーム王朝

⇒ヒンドゥー教徒にも寛大

<ムガル帝国>

・建国者:バーブル

⇒モンゴル復興王朝

⇒様々な種族・宗教・言語

・アクバル帝

⇒シズヤ(人頭税)の廃止

⇒ヒンドゥー教徒との和解

・アウラングゼーブ帝

⇒熱心なスンナ派信者

⇒ジズヤの復活

⇒帝国の最大版図を実現

⇒他宗教の弾圧

(ヒンドゥー教徒)

(イスラムシーア派教徒)

(シク教徒)

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