【古代】
<旧石器>
・氷河期、大陸と陸続き
・狩猟、漁猟、採取の獲得経済
・打製石器の使用
・土器の使用はなし
↓
<縄文>
・氷河期の終わり、日本列島誕生
・竪穴住居
・磨製石器の使用
・縄文土器の使用
↓
<弥生>
・農耕の開始、生産経済へ
・移住から定住へ
・高床式倉庫
・貧富の差、身分の差が発生
・金属器(青銅器・鉄器)の使用
・弥生土器の使用
・邪馬台国の女王卑弥呼が神権政治
↓
<古墳>
・大和政権(有力豪族の連合政権)
・大王が古墳を建造(前方後円墳)
・渡来人が多く来日(仏教伝来)
・「空白の4世紀」
(中国文献に倭国の記載なし)
↓
<飛鳥>
・聖徳太子が推古天皇の摂政に
・小野妹子が遣隋使に
・大化の改新
(中大兄皇子・中臣鎌足)
・中央集権国家、律令国家を目指す
(天智天皇・天武天皇・持統天皇)
(公地公民・班田収授・租調庸)
↓
<奈良>
・平城京(奈良)
・早くも公地公民が崩れる
(墾田永年私財法⇒初期荘園発生)
・鎮護国家思想(聖武天皇)
・仏教勢力が政治に介入(道鏡ら)
↓
<平安>
・平安京(京都)
・貴族の最盛期
(藤原道長・藤原頼道の摂関政治)
(寄進地系荘園発生⇒律令体制崩壊)
・平安仏教の隆盛
(最澄の天台宗と空海の真言宗)
・菅原道真が遣唐使を廃止
・院政(元天皇の上皇の政治)
・武士の台頭(源氏・平氏)
・平氏政権
(平清盛が武士初の太政大臣に)
(藤原氏を模した貴族政治)
【中世】
<鎌倉>
・源頼朝が鎌倉幕府を開く(神奈川)
・のち江戸幕府崩壊まで武士の時代
・封建制(御恩と奉公)
・全国に守護と地頭を設置
(守護:軍事と警察、地頭:荘園管理)
・後鳥羽上皇の承久の乱
(天皇親政の復権を目指し失敗)
(幕府の勢力が西日本にまで及ぶ)
・のち実権は執権の北条氏へ
・2度の元寇をしのぐ
(13世紀はモンゴルの世紀)
・鎌倉新仏教が隆盛
(浄土真宗の親鸞や禅宗など)
↓
<建武の新政>
・後白河法皇による天皇親政
・足利尊氏が鎌倉幕府を滅ぼす
↓
<室町時代>
・足利尊氏が室町幕府を開く(京都)
・南北朝時代のスタート
(足利尊氏が京都で北朝)
(後白河法皇が奈良で南朝)
・3代足利義満が南北朝統一
・日明貿易
・武家と公家の融合
・経済の発達(二毛作)
・守護大名の発生
(政治だけでなく経済的権限も獲得)
・応仁の乱で下剋上の戦国時代へ
↓
<戦国・安土桃山>
・織田信長
(室町幕府を滅ぼす)
(鉄砲・キリスト教が伝来)
(楽市・楽座令=経済の規制緩和)
(本能寺の変で明智光秀に討たれる)
・豊臣秀吉
(検地=初の統一土地調査=荘園崩壊)
(刀狩り=兵農分離)
(天下統一)
(朝鮮出兵中に死去)