こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
ところで、前述しました「低いより高い方がいい」と一概に言えないと申しましたが、それが以下のような人のお話です。
例えば、「仕事はバリバリやって成果を出しているのに嫌われている人」っていませんか?
その人の言っていることは正しいし、間違ってないんだけどなんか腑に落ちない抵抗したくなる、みたいな人が居るとします。
そのような人は「我」が強いという事です。自分さえよければいい、他人を蹴落としてでも自分の為に成果を上げたい人。そのような人は振動数が高くても周りに受け入れられない人です。
また、一時的には振動数は高ければ高い方がいいのですが、常に高い状態だと人の心も熱を持ち続けてやがて疲弊してしまいます。ですから「低いより高い方がいい」と一概に言えないという事です。
人間には劣等感というものが誰しも持っているのですが、その劣等感が原因で振動数を高め、高い状態を維持し続けてしまう人が居ます。つまり、「自分はこうあるべきだ」「成功しない自分には価値がない」と思ってしまっている人は、振動数を下げること自体が悪い事だと思っていますから、必死に頑張ります。
ところが人は振動数を高い状態で維持し続ける事は出来ません。鉄が熱を持ち続けるとやがて溶けてしまう様に、人間の心も熱を持ち続ける事は出来ないという事です。
ですので、自分と向き合い、必要な時に意識的に振動数を上げ、休む時は振動数を下げる事が大切です。
振動数が高い時は交感神経が優位の状態でありますから、意識がはっきりとし勉強や仕事がはかどります。振動数が低い状態は副交感神経が優位の状態ですので、よく眠れたりその日の思考や記憶を整理することに役立つという事です。
次回に続きます。