こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回「勉強をしてこなかった期間」のお話をしました。
例えば、その期間が1年だったとします。その1年を取り戻すのに1年かかりますよね。
その1年を過ごしている間に1年分の「本来できていたはずの勉強」が出来ず、さらに1年が過ぎます。
「じゃあイタチごっこなのか?」というと、そんな簡単な話ではありません。
もしその1年分を例えば半年で取り戻したいとします。その場合「2倍~数倍の努力」が必要になる事は想像に容易いと思います。本来であれば1年かけてじっくりできた勉強を半年でやろうとしているわけですから、当然です。
時間は常に経過しています。あなたが「今」と言った瞬間「過去」になるわけです。
「未来に向かって頑張るぞ!」ではありません。逃げようが隠れようが避けようが「未来は向こうから勝手にやって来る」という事です。
それが怖いから逃げたとしても、未来は向こうから勝手にやって来ますから、逃げも隠れも出来ません。いつか勉強と向き合い、人生と向き合わないといけません。
「さぁ向き合うぞ」と思ったとき、「体で覚える」という事をしてきた人は、他人の倍以上の努力をしなければ追いつかないという事です。そこで追いついてやっと「普通」になれるわけですね。過酷だと思いませんか?
だから大変なんです。自分と向き合わず、他人の意見や評価から逃げ、素直に学ばない人は、本当に大変です。
さて、「体で覚える」という事をし、勉強が必要な事もわかりました。しかし、それでも尚「勉強に向き合わない」と思ったとき。それはそれで結構だと思っています。
人生には色々な道がありますので、勉強をしないという「覚悟」をしたとき、その人にはその人なりの人生があります。次回はその人生について解説をしたいと思います。
次回に続きます。