こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回はラーメン屋の店主のお話を例にお話をしました。
つまり、「自分のやりたいことだけをやっていたのではうまくいかない」という事がわかると思います。料理の腕に自信がある、おいしいラーメンを提供できる自信がある。
それで?…という事です。
料理の腕がいいのはただの主観ですよね?ラーメンが美味しいかどうかは店主が決める事ではありません。決めるのはお客様です。サービスに関しても気持ちが良いサービスかどうかはお客様が決めるのです。
自分のやりたいことだけをやって、成功するなんて言う事は絶対ありえません。
勉強も同じです。国語が好きです。算数が苦手です。だから国語しか勉強しないんです。と言うのは通用しないという事です。
国語が好きなのはわかった。じゃあ算数はどうしたら好きになれる?好きにならずともどうやったら向き合う事が出来る?
そこまで考える事が出来ないと、いずれ国語も嫌いになります。そして勉強が嫌いになります。そうなった時「体で覚える」という事をし、「勉強をしないとどうなるか」を学び、「勉強をするにはどうしたらいいか」という思考や行動に繋がります。
それに気づいたとき、ようやく勉強が再スタートするわけですが、それまで散々逃げ続け、避け続けたその期間、しなかった期間の勉強について、どのように取り扱いましょうか?
次回に続きます。