【古代】
・現在のオランダ&ベルギー
⇒フランスとドイツの間
・オランダはゲルマン系
⇒ドイツ寄り・プロテスタント・商業
・ベルギーはラテン系
⇒フランス寄り・カトリック・牧畜
・ローマ帝国による支配
⇒カエサルのガリア遠征
・フランク王国(フランス)による支配
【中世・近世】
・毛織物工業と中継貿易で発展
・ハプスブルク家による支配
⇒神聖ローマ帝国・スペインも支配
・ブルボン家 vs ハプスブルク家
・フィリペ2世の登場
⇒ハプスブルク家スペイン全盛期の王
⇒カトリックの盟主
⇒ポルトガルを併合、国王兼務
⇒スペイン全盛期「太陽の沈まぬ国」
⇒ネーデルラントにも旧教を強制
⇒独立運動
(南部=ベルギー=旧教は残留)
(北部=オランダ=新教は独立)
(ネーデルラント連邦共和国成立)
(ウェストファリア条約で承認される)
【近代】
<オランダ>
・17世紀、世界の覇権国に
・東インド会社設立
・イギリスを追い出し香辛諸島を独占
・アムステルダムは商業&金融の中心に
・英蘭戦争に敗れ衰退へ
⇒クロムウェルの航海法のダメージ
<ベルギー>
・一時期オーストリアの支配下に
・ウィーン会議でオランダ領に
・フランス7月革命を契機に蘭より独立
・永世中立国に
・イギリスに次いで産業革命を達成
【現代】
<オランダ>
・ベルギーとともにEU原加盟国
・EU(欧州連合)誕生の地
<ベルギー>
・WWⅠではドイツに侵入を受ける
⇒永世中立国だが連合国側で参戦、勝利