【古代・中世】
<東フランク王国>
・フランク王国が3つに分裂
①西フランク(のちのフランス)
②中フランク(のちのイタリア)
③東フランク(のちのドイツ)
・オットー1世の戴冠
⇒西ローマ帝国を継承
⇒神聖ローマ帝国誕生へ
(概念上は英仏より上位)
⇒19世紀にナポレオンにより滅亡
↓
<叙任権闘争>
・カノッサの屈辱
⇒ハインリヒ4世
⇒「教皇>皇帝」が確定
↓
<イタリア政策>
・国名の通りイタリア支配を目論む
⇒本国ドイツはおざなり
⇒300の領邦国家(事実上の独立国)
⇒大空位時代
⇒金印勅書(7人の選帝侯)
⇒ドイツの分裂は決定的に
↓
<30年戦争>
・ハンザ同盟などの都市同盟消滅
・ウェストファリア条約
⇒各領邦の主権が承認される
⇒神聖ローマ帝国の有名無実化
↓
<プロイセン王国>
・フリードリヒ2世
⇒啓蒙絶対君主
⇒「君主は国家第一の僕」
・オーストリアとの2度の戦争に勝利
①オーストリア継承戦争
②7年戦争
( vs マリア=テレジア)
⇒オーストリアと並ぶドイツ2大勢力へ