教室ブログ

2023.04.27

【世界史】【各国史】フランス史②

【近代】

 

<フランス革命⓪前提>

・旧体制の打破

(アンシャン=レジーム)

・身分制

①第1身分:聖職者

②第2身分:貴族

③第3身分:平民

・三部会招集

⇒ルイ16世、紛糾

<フランス革命①国民議会>

・平民による憲法制定議会

・バスティーユ牢獄襲撃

⇒フランス革命勃発

・人権宣言

⇒自由平等、私有財産不可侵

⇒立憲君主政の憲法制定

<フランス革命②立法議会>

・3つの勢力が争う

①フイヤン派(立憲君主政)

②ジロンド派(穏健共和政、有力)

③ジャコバン派(急進共和政)

・ジロンド派が優勢

<フランス革命③国民公会>

・第1共和政

⇒ジャコバン派が権力を握る

⇒ルイ16世処刑

⇒対仏大同盟(イギリス中心)

⇒ロベスピエールの恐怖政治

<総裁政府>

・独裁の反省から5人の総裁に権力分散

⇒軍人・ナポレオンがエジプト遠征

(イギリスのインドへの道遮断のため)

⇒第2回対仏大同盟

<統領政府>

・ナポレオン法典

・フランス銀行(中央銀行)設立

・ナポレオンは皇帝に

⇒ローマ教皇立ち合い

⇒第3回対仏大同盟

・ナポレオン戦争へ

⇒ヨーロッパ制圧

<第1帝政>

・大陸封鎖令

⇒イギリスを大陸から排除

⇒ロシアが離反

⇒ロシア遠征

⇒冬将軍(ロシアの極寒)に敗北

⇒エルバ島へ島流し

⇒皇帝に復帰(100日天下)

⇒再びセントヘレナ島へ島流し

<復古王政>

・ブルボン朝復活

・「ウィーン体制」(正統主義)

⇒7月革命

<7月王政>

・ベルギー独立運動

・チャーチスト運動

(イギリスの普通選挙運動)

・しかし革命は不十分

⇒2月革命

(男子普通選挙実現)

<第2共和政>

・ウィーン3月革命

・「諸国民の春」

(ナポレオンが蒔いた国家主義の嵐)

⇒ウィーン体制崩壊

⇒大統領にルイ=ナポレオンが就任

(のちのナポレオン3世)

<第2帝政>

・ボナパルティズム

⇒保守的な農民が支持基盤

・パリ万国博覧会

・積極的な対外戦争

・クリミア戦争介入

・メキシコ遠征失敗

・第2次100年戦争で敗北

・普仏戦争敗北

⇒ナポレオン自身が捕虜になる屈辱

<第3共和政>

・パリ=コミューン成立

⇒史上初の労働者政権

⇒政府軍の攻撃で72日間で崩壊

・ドレフェス事件

(ユダヤ系将校の冤罪事件)

 

 

【現代】

 

<第1次世界大戦>

・国土が戦場に

⇒ロシア革命でロシアの債権も失う

⇒ルール占領も失敗

⇒世界恐慌へ

(ポンド=ブロックで対応)

⇒人民戦線内閣成立

(スペイン内戦への支援を巡り崩壊)

<第2次世界大戦>

・ドイツの猛攻に遭い大ダメージ

・インドシナ(東南アジア)から撤退

<ド=ゴール政権>

・「フランスの栄光」の回復を目指す

・世界4番目の核保有国に

・NATO軍事機構脱退(対米自立)

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