【古代・中世】
<カエサル>
・ガリア(現在のフランス)遠征
⇒ラテン(ローマ)文化普及
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<フランク王国>
・ゲルマン人が建国
⇒アタナシウス派に改宗
(正統派キリスト教)
⇒分割相続により実権は宮宰へ
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<カール=マルテル(宮宰)>
・トゥール・ポワティエ間の戦い
⇒イスラーム勢力を撃破
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<ピピン>
・カロリング朝を創始
・教皇に土地を寄進(教皇領の起源)
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<カール大帝>
・カールの戴冠(教皇レオ3世)
⇒西ローマ帝国復活
⇒ゲルマン+ローマ+キリスト教
⇒西ヨーロッパ世界の形成
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<フィリップ2世>
・大陸内の英領土を奪う
⇒「欠地王」ジョン王から
・第3回十字軍
⇒アイユーブ朝のサラディンと対決
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<フィリップ4世>
・アナーニ事件
⇒教皇の拉致・憤死
⇒教皇庁がフランスのアヴィニョンへ
(教皇のバビロン捕囚)
⇒のち教皇はローマに戻る
⇒アヴィニョンにも教皇が並び立つ
⇒教会大分裂=大シスマ
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<100年戦争>
⇒原因:フランドル地方(毛織物)争奪
⇒イギリス優勢
⇒14世紀ペスト大流行
(ヨーロッパの人口の1/3死亡)
(自然休戦)
⇒ジャンヌ=ダルクの登場
⇒フランス大逆転勝利
(カレー地方を除きイギリス撤退)
【近世】
<アンリ4世>
・ナントの王令(信仰の自由)
・ユグノー戦争(宗教戦争)終結
⇒自身はカトリックに改宗
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<ルイ13世>
・30年戦争(ドイツ宗教戦争)介入
⇒ハプスブルク家打倒で新教側で参戦
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<ルイ14世>
・絶対王政
⇒ヴェルサイユ宮殿建設
・ナントの王令廃止
⇒多くの商工業者が国外逃亡
⇒フランス経済大ダメージ
・自然国境説
⇒多くの対外戦争で国力消耗