教室ブログ

2023.04.26

【世界史】【各国史】イギリス史②

【近代】

 

<産業革命>

・イギリスは「世界の工場」に

・3つの要素がそろって産業革命勃興

①「資本」の蓄積

⇒大西洋三角貿易

(イギリス→アフリカ→新大陸)

(イギリスからアフリカへ武器)

(アフリカから新大陸へ奴隷)

(新大陸からイギリスへ砂糖や綿花)

②「市場」

⇒海外植民地

(インド・カナダ・オーストラリア等)

③「労働力」

⇒第2次囲い込み

*第1次囲い込みは「羊」、非合法

(トマス=モア「ユートピア」)

(没落農民は都市へ)

*第2次囲い込みは「食料」、合法

(ノーフォーク、資本主義的農業経営)

(没落農民は工場労働者へ)

・エネルギー革命

⇒ワットの蒸気機関、石炭

・交通革命

⇒蒸気機関により鉄道開通

<2大政党時代(ヴィクトリア女王)>

①自由党

・グラッドストン

・自由貿易

・アイルランド自治に賛成

・植民地放棄(小英国主義)

・基盤は産業資本家

②保守党

・ディズレーリ

・保護貿易

・アイルランド自治に反対

・帝国主義政策(大英国主義)

⇒基盤は地主

・スエズ運河会社株買収

⇒インド帝国の樹立

 

 

【現代】

 

<第1次世界大戦>

・総力戦(婦人の協力)

⇒普通選挙実現

<マクドナルド内閣(労働党)>

・挙国一致で世界恐慌を乗り切る

⇒ブロック経済

⇒2大政党は「保守党と労働党」へ

<第2次世界大戦>

・ドイツのヒトラーが再軍備

⇒イギリスは宥和政策

(ドイツがつけ上がり戦況悪化)

⇒ドイツの猛攻に耐え勝利

<アトリー内閣(労働党)>

・福祉国家政策

⇒石炭・鉄道・鉄鋼などの国有化

⇒「ゆりかごから墓場まで」

<サッチャー内閣(保守党)>

・新自由主義政策

<20世紀のアイルランド>

・北部以外はイギリス連邦から独立

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