【古代・中世】
<アングロ=サクソン7王国>
・ゲルマン人が建国
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<ノルマン=コンクェスト>
・ノルマン人によるイギリス征服
⇒ノルマンディー公ウィリアム
⇒フランスにも領土を保有
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<ジョン王(欠地王)>
・フランス内領土の大半を失う
・マグナ=カルタの承認
⇒課税に貴族の承認が必要
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<100年戦争>
*詳細は「フランス史」参照
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<バラ戦争>
・ヨーク家 vs ランカスター家
(封建領主の権力争い)
⇒両者共倒れで貴族たちが疲弊
⇒中央集権化(絶対王政)加速
【近世】
<ヘンリ8世>
・首長法(国王至上法)
⇒イギリス国教会の創設
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<メアリ1世>
・一時カトリックを復活
⇒スペイン王フィリペ2世と結婚
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<エリザベス1世>
・統一法
(イギリス国教会確立)
・スペインの無敵艦隊撃破
・東インド会社設立
⇒毛織物工業の発展
⇒第1次囲い込み
(エンクロージャー)
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<ジェームズ1世>
・王権神授説
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<チャールズ1世>
・「権利の請願」
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<クロムウェル(議会派独立派)>
・ピューリタン(清教徒)革命
⇒王党派 vs 議会派
・議会派
①長老派(立憲君主政を志向)
②独立派(共和政を志向)
③水平派(民主政を志向)
・航海法
(オランダの海運業排除)
・アイルランド征服
・チャールズ1世は処刑される
・一切の娯楽は禁止
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<チャールズ2世>
・王政復古(反動的)
・クロムウェルは処刑される
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<ジェームズ2世>
・チャールズ2世同様、反動的
⇒名誉革命勃発
⇒ジェームズ2世はフランスに亡命
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<ウィリアム3世(オランダ総督)>
・「権利の章典」
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<ジョージ1世(ドイツ生まれ)>
・英語が話せず政治を議会に任せる
・「王は君臨すれども統治せず」