教室ブログ

2023.04.27

【出る杭は伸ばした方がいい#3】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

物事に優劣を付けず、ただ目標の為に邁進している状態、という事です。

勉強が出来る人の思考には雑念がありません。不安や恐れがよぎっても「まあなんとかなるよね」とふわふわと軽い気持ち、思考で物事を考えている状態です。

 

子供のころから思考を身に付ける事が出来れば、もう無敵です。

人は子供のころから他者と比較され、条件付きの愛情しか注いでもらえない親や環境が

たくさんあります。二元対立、優劣が存在する環境で育たなかった「勉強が出来る人」はある意味特別なのかもしれません。

 

しかし、子供の為に今から出来る事はあります。それは本人が頑張るのではなく周りの大人がしてあげる事です。それは「無条件の愛を持って接する」という事です。

 

本人の学力が落ちようが道で転ぼうが友達と喧嘩をしようが親に迷惑を掛けようが、何をしようが「無条件の愛で接する」事が大切です。

 

〇〇している時は褒める、○○が出来ていない時は叱る、などルールに則った接し方をしていたのでは自己肯定感は上がりません。

 

「それって甘やかしてるんじゃないの?」とお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんが、全然違います。

 

甘やかすとは、「間違っていることを無視している」という事です。「愛の反対は無関心」と申しますように人は無関心な状態、見て見ぬふりをしている状態と言うのが一番悪です。

また、叱る事が愛情であると勘違いしている人もいます。それは「怠け者」だと私は言いたいです。あなた楽してませんか?と言ってあげたいですね。

 

そうではなく、間違っていることをしたら「なんでそうなっちゃったの?」や「次はこうしようね?」など、愛を持って指導することは可能です。

次回に続きます。

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