こんばんは!新入社員の稲尾です。
本日4月24日から個別指導WAM秋山校で現場研修させていただいております。
そんな私から話をしたいのは、「習慣づくり」についてです。
私は休日に自宅近辺の運動公園でランニングするようにしています。
休日に起きて軽食を摂ったあとすぐに公園に行って、走り始める…という流れです。
この時期は朝の陽ざしと風が合わさって、爽やかな気分で走ることができますね。
走り始めた当初は面倒に感じることも多かったですが、続けていくうちに楽しくなってきて、今では趣味兼習慣になりました。
ここまで自分自身の習慣について長々と書きましたが、私は勉強においても「習慣づくり」が重要だと考えています。
しかし、大人でも子どもでも面倒くさがってやらない勉強を簡単に習慣化できるものでしょうか?
一般的に勉強を習慣化する上で重要なのは「勉強を始める時間」と「場所」だと言われます。
勉強を始める時間に関しては「三点固定」の話が持ち出されることが多いです。
三点固定とは一日の中で「起床する時間」、「勉強を始める時間」、「就寝する時間」をあらかじめ決めておくことで、勉強の習慣化と生活リズムの改善を図れるというものです。
しかし、勉強習慣のない状態から、いきなり勉強を始める時間を具体的に何時と決めて実践するのは難しいと思います。
そこで勉強を習慣化し始める際は「何かを終わらせたあと」に始めるようにするのがおすすめです。
食事や入浴といった自然と身についている習慣と一続きにすることで、自然な流れをつくりやすくなります。
私のランニングでも「軽食を摂ったあと」というのがキーポイントになっていました。
場所に関しては自分の部屋で集中できないなら、周囲の環境を変えてしまえばよいということです。
例えば自室からリビングといった自宅内での移動、あるいは自宅そのものから移動してしまうのもありです。
「勉強を始める時間」と「場所」に工夫すれば、勉強を習慣化することのハードルを下げられます。
この習慣化のテクニックは勉強以外の幅広い物事に応用できると思います。
皆さんも何かを習慣にしたいときは「何かを終わらせたあとの時間」と「場所を変えること」を思い出していただければ幸いです。
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