【片山哲】(日本社会党)
~初の社会主義政党内閣発足~
・初の社会主義政党内閣
⇒国民協同党・民主党との連立内閣
・戦後経済は最悪
⇒復員
⇒失業者が町に溢れる
⇒中国残留孤児
⇒シベリア抑留
・労働省設置
⇒内務省解体
・過度経済力集中排除法(経済民主化)
・傾斜生産方式(石炭・鉄鋼)
⇒復興金融金庫
・新民法
⇒戸主権廃止、男女平等
ゼネストを中止した吉田への不満、
戦後の大不況の空気の中で、
日本社会党が衆議院で第1党となり、
初の社会主義政党内閣が発足しました。
このあと社会党はていたらくで、
1995年(村山富市内閣)まで
約50年間、万年野党に甘んじます。