近衛文麿②③(貴族院・枢密院)
~日米交渉不調でついに太平洋戦争へ~
・西園寺公望の後継者
・新体制運動
⇒大政翼賛会(政党)
⇒大日本産業報国会(労働組合)
・日独伊三国軍事同盟
・北部仏印進駐
⇒フランス領インドシナ半島
⇒アメリカが蒋介石を助ける
「援蒋ルート」遮断が目的
・日ソ中立条約
⇒南進政策決定(東条英機)
⇒北進論(石原莞爾)を退ける
・国民学校令(ナチスドイツ式)
・独ソ戦スタート
・南部仏印進駐(石油確保のため)
⇒ABCD包囲網(米英中蘭)
⇒対日石油輸出禁止
・日米交渉不調(ハル国務長官)
⇒帝国国策遂行要領(戦争を決意)
近衛は陸軍大臣・東条英機と
対立して退陣します。
内大臣・木戸孝允は、
その東条自らを首相とし、
東条自らに戦争を回避してもらうという
「ウルトラC」の作戦に賭けます。