春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる 雲のほそくたなびきたる。/枕草子
皆さんこんにちは、一橋学園校の加藤です。
春はあけぼの。とても有名な一文ですね!
言語は時代によって移り変わるものですが、
百人一首や徒然草などの言葉遣いは本当に美しくて何度も口に出したくなります。
余談ですが、私が百人一首で一番好きなのは56番です。
あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびのあふこともがな/和泉式部
死ぬ前にあなたに会って思い出にしたい、という切実な想いが伝わってくる歌です。
百人一首を読んでいくと、一見なにを歌っているのかわからない歌もありますが
意味を調べてみるととてもたくさんの思い・情景が詰められていて
5句31音にこんなに意味が詰められるのかと感嘆してしまいます。
言葉の響きもさることながら、背景事情まで含めて知るとさらに楽しく学べるように思います。
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