こんにちは!大阪市東淀川区にある小松校の林です(^-^)
今日は4月21日…春そのもの、といった感じのうららかな陽気です♪
ご近所のツツジも見事に咲き誇っています。春ですね~
ところでみなさん、「うららか」の漢字をご存知ですか?
「麗らか」と書くそうです!お~、なんかステキではないですか?
明るい陽射し、咲き誇る美しい花々、その間を飛びまわる蝶…
「麗か」という単語で、極楽浄土のような風景が目に浮かびます。
さすが、春。さすが、麗らか。
ちなみにこの「麗」という漢字は、立派な角を持った2匹の鹿が並んでいる様子を表しているらしいですよ~
古来から、バランスのとれた美しいものを表すときに好んで使われていたらしいです。
私の敬愛する美輪明宏さんも、昔から「美人」よりも「麗人」をめざしなさいと著書でおっしゃっていました。
「見目麗しい」ということばもとんと聞かなくなりましたが、
なんとなく「きれい」とか「美人」よりも奥が深いというか浪漫(あえて漢字)を感じますよね~、麗しい、って。
みなさんも、ぜひ身近な「麗」、見つけてみてくださいね♪