【清浦圭吾】(貴族院)
~第2次護憲運動⇒憲政の常道~
・第2次護憲運動
⇒時代錯誤の超然内閣
⇒立憲政友会(高橋是清)
憲政会(加藤高明)
革新倶楽部(犬養毅)
⇒「普選断行」
「貴族院・枢密院改革」
「行財政整理」
⇒清浦は政友本党と組んで
選挙に打って出るも大敗し退陣
*憲政会
立憲同志会の後身
*革新倶楽部
立憲国民党の後身、
のち政友会に合流。
*政友本党
政友会の清浦支持派、
のち憲政会に合流。
いよいよ次の加藤内閣から、
「大正デモクラシー」の真骨頂、
「政友会」と「民政党」の
2大政党による「憲政の常道」
(=第1党が内閣を組織)がスタート。
実は日本にも2大政党制が
根付いていた時代があったんです。