教室ブログ
こんにちは！磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
以下は余談ですが、「本当の自分」とはどのような感覚だと思いますか？自分のやりたいように生きている人生？就職先も人間関係もパートナーシップも、全て「自分本位に生きている」状態を想像しますでしょうか？
それは違います。この地球にはある一定のルールが存在します。それは「人を傷つけてはいけない・法律を守る・自分を大切にする」等、そのルールを破るようなことはあってはなりません。
そのルールの中で生きる事、つまり「人間社会」の範囲内で「本当の自分の人生を歩む」事が大切なのです。そのルールが「縛り」のように思うかもしれませんが、そうではありません。「ルール」つまり「制限」を「楽しむ」という事です。
テレビゲームでも「あと3回ミスをしたらゲームオーバーになる」と言う制限があるから楽しいのです。「無限に失敗してもいい」ゲームとはかくもつまらなく、すぐに飽きてしまいます。制限を楽しむとはそういう事です。
人生には様々な困難があります。辛いこともあります。目をそむけたくなるような現実やニュースを目にすることもあるでしょう。しかし、それでも「自分は自分である」という事を思い続ける事。それが「自分の人生を歩む」という事です。そして、それ自体が「誰が為になっている」という事です。
「じゃあ他人はどうなってもいいのか」というお話をしたいのではありません。極論を言い出すと喧嘩になりますから、そっと鞘にしまって下さい。
人は明るい人、笑顔の人、思いやりがある人を見ると「安心・信頼」します。そのような人は「気付いている人」です。
清濁併せ呑む。つまり「栄養も毒も全て喰らい、それでも尚明るく過ごす」という人生を掛けた修行であるという事です。
その事に気付き、取り扱う事によって人は「成長」するという事ですね。
いかがでしたでしょうか。過去の失敗やトラウマを「選び直す」事によって必ず未来を変えられます。逆に過去を変えずに未来だけを変えようとすることは、土台無理な話だという事です。
過去を過去として放置していたのでは「思考停止」です。何度でも変わる事が出来、選び直す事が出来ます。
この話を読んで少しでも希望を持っていただけたなら幸いです。
ありがとうございました。
