こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
最初にこのタイトルを「ん?」と思った方の感覚は正常ですので、ご安心ください。
今回お話しする内容は、別に逆説的なお話がしたいというわけではございません。
また、一般的な価値観を否定する意図もございません。
ほんの少し違う角度から物を見てみましょうというお話です。
過去は変えられるけど未来は変えられないとは。
厳密に言うと「過去は変えられるけど未来は(そのままでは)変わらない」ということです。
普通、「済んでしまった過去はもう変えられないけど、これから起きる未来は自分の手で変えられるんだ」と思いますよね。
例えば、あなたが親から「勉強をしないといい大人になれませんよ」と言われて育ったとします。ところが「勉強が出来る」という状態で全員が大成功しているかと言うと、そうではないですよね?
つまり、「親の言っていることがすべて正しかった」訳ではないという事です。言い方を変えると「親も人間なんだから間違っていることもあるよね」という事です。
※勉強をしなくてもいいというお話ではありませんので、勘違いの内容にお願いしますね。
そのことに気付き、取り扱う事で「過去を変えられる」という事です。
つまり「勉強をするように言われたけど、それって全てが正しかった?」と自分で選び直すことによってオセロの黒を白に変える事が出来ます。
もし、親の言うとおりに「勉強しかない」という思考を持ったまま人生を歩み続けてしまうとしますよね。すると「勉強が出来ない自分には価値が無い」という深層心理の元、学歴コンプレックスを持ってしまう場合があります。
つまり「勉強が出来る奴はイヤな奴だ」と思ったり、「勉強が出来ない奴は程度が低い奴だ」と思ってしまうという事です。
子供と言うのは親の価値観や感覚を全て受け継いでしまいます。そしてその価値観や感覚を頼りに人間関係を構築し、勉強をし、人生を歩むことになります。
次回に続きます。