【桂太郎①】(陸軍・長州閥)
~日露戦争勃発、辛勝~
・日英同盟締結
⇒「栄光の孤立」イギリス初の同盟
・日露戦争主戦論
⇒対露同志会(玄洋社:当山満)
・日露戦争反戦論
⇒社会主義:幸徳秋水(「平民新聞」)
⇒人道主義:内村鑑三(キリスト教徒)
⇒浪漫主義:与謝野晶子(「明星」)
(弟よ 君死に給うことなかれ)
・日露戦争
⇒ロシア陸軍はナポレオンに勝利した
世界最強の軍隊
⇒ロシアは戦中に革命勃発(レーニン)
⇒児玉源太郎の活躍で奇跡の勝利
⇒アジアの民族的自覚を生む
・ポーツマス条約
⇒セオドア=ローズヴェルトの斡旋
⇒小村寿太郎 ♥ ヴィッテ
⇒旅順・大連の租借権(臥薪嘗胆!)
⇒ロシアは日本の韓国指導権を許可
⇒桂・タフト協定でアメリカが追認
⇒第2次日英同盟でイギリスが追認
⇒韓国統監:伊藤博文
⇒賠償金がなく日比谷焼き討ち事件勃発
⇒戒厳令(軍隊出動)、桂退陣
ヨーロッパの大国・ロシアに、
アジアの小国・日本が劇勝したことは、
アジアに勇気と希望を与えましたが、
残念ながらこの後日本は、
アジアを「侵略」する側に回ります…。