個別指導Wam矢向駅前校の👓海坊主です。今回は中学受験のキモともいえる特殊算の授業についてお話したいと思います。特殊算は小学校の授業で触れるものではなく、難易度も高いので、中学受験生にとっては高い壁になりがち。特に集団授業では本人の理解度を確認する暇もなくスピーディーに授業が進捗してしまうので、「何か良く分からないけど、とりあえず板書しとけばいっか・・・」みたいな受講スタンスになり、ノートは取ったけど、結局良く分からない・・・・みたいな状況が散見されます。一人で見返しても理解出来ないノートを作成する為に高い授業料払って、大切な時間を消費して・・・・・・これ、凄く勿体ないやん(+o+)。
我々の授業では、板書に必死になるんじゃなく、まずしっかり聞いてもらい、要所要所でこちらの発問に応答してもらう事で理解を1つ1つ確認しながら授業を進めます。一通り、処理全体のイメージを作成し、立式から回答までのプロセスを理解した段階になったら、「じゃあ、この流れを板書して整理してね!」という事で板書タイムに突入です。一通りの流れを頭に入れてから板書する事で、1つ1つの処理の意味を確認する効果が生まれます。自分のペースで板書する時になってはじめて、「あれ?これ、何の為?どういう意味だっけ?」みたいな、自分の理解の不安定な部分に気付き、質問する事も出来ます。受験までの限られた時間を、いかに生産性高く過ごせるか!一緒に頑張りましょう!!
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