松飛台校です。
県立高校受験の際、評定(中学校では内申ともいいます)が関係してきます。
この評定が受験の合計点に加算されますので、高ければ高いほど、合格に近づきます。
そもそも、この合計はどうだすのでしょうか?
評定 | 教科数 | 年数 |
1~5 | 9教科 | 3年間 |
全教科が評定3だった場合、
評定3×9教科×3年間=合計81
全教科が評定5だった場合、
評定5×9教科×3年間=合計135
となります。
では、ここ6年間の四中・牧中・三中の評定の合計点の平均をみてみましょう。
下の表が卒業生の評定合計点の平均です。
牧中で平成31年に90点を下回っていますが、基本的に90点を越えます。
さきほどの計算でもありましたが、
評定がオール3だった場合、合計が81ですから、平均はもっと上になります。
オール4ですと、108になりますので、そこまではいかないぐらいが平均となっています。
例えば、7教科がすべて4でも、2教科が1でも年30。3年間で90になります。
ですが、高校によっては、評定が1だと審議の対象(不合格)になる可能性があります。
合計だけではなく、各教科ごとの評価も大切です。
評定を取るためには、
①提出物
②授業態度
③テストの点数
が必要となります。
評定をあげることも大切ですが、
評定でできた差は、当日の学力試験でクリアしましょう!