こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
人間関係の基本は「尊敬」であるとはどういうことか。その理由は、人間とは全員が素晴らしく、上下関係がないからです。
そして、相手に対する尊敬の念を持つようになると「ありがたい」と思える様になります。やがてその人間関係はお互いが尊敬の念に満ち溢れ、お互いがありがたい存在であると思える様になるのです。
人は何かやったから、結果を残したから、メリットのある行動をしたから、など。
ある一定の条件を達していることに対し尊敬をしがちですが、実際はそうではありません。
人は「存在しているだけで価値がある」動物です。人に限らず、この地球に存在するすべての動植物、昆虫、物質に至るまで全てのモノに魂が宿っています。
余談ですが、私は何十年と生きてきて一度も大けがをしたことがありません。
学生時代、骨を折ったこともありませんし、車の運転をしていても事故をしたことがありません。
もちろん自分が気を付けているのもありますが、それ以外の理由として「モノを大切にしている」からです。
例えば車に対して「安全運転で運んでくれてありがたい」と思っています。靴に関しても滅多に買い換えないです。なぜなら思い入れがあるからです。
その教えは親から受け継いだと記憶していますが「モノは長く使えるように大切にしなさい」という考え方が子供の頃からずっとありました。ありがたいと思います。
従って大人になっても使えるものは使い続けますし、モノを乱雑に扱う事もしません。
その意識がモノへと伝わり、車にしても「こんなに丁寧に使ってくれるなら安全に運んでやるか」と思ってもらえてるんじゃないかと思うんですね。
次回に続きます。