教室ブログ

2023.04.14

【人は困らないというお話#4】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

前回、「将来本当に困る」かもしれないことがあるという風に申しました。

勘の鋭い方はお気づきかもしれませんね。

 

そのたった一つの事とは・・・「勉強」です。

それも小・中・高・大学という、所謂「学生時代」における「勉強」をしていないと、大人になったら困る可能性があるという事です。

 

その理由をお話します。冒頭に「子供は困っていないから勉強をしない」と申しました。そこに異論はないと思います。そこに気付かないから大人が子供に勉強をしてもらう事が難しいというお話もしました。

 

しかし、人間と言うのはいつ「夢・目標・やりたいこと」が見つかるかわかりません。

例えば、大人になってから「今の営業の仕事は向いていないから教師になりたい」と思った、思ってしまったとしますよね。

 

もしそのような「夢」が天から降ってきた場合、「学生の頃勉強しておけばよかった」と思うのは想像に容易いと思います。

 

社会人の年齢で大学に入る事も可能ですが、しかし学生の頃に比べてハードルが上がっていることは言うまでもありません。「夢は何歳になっても持ってもいい」と言いますが、それは「今に満足が出来ている人」に該当することで、不足感を持っている人にとっては「高い壁」の何物でもありません。

 

ところが、その人も学生の頃「教師」という夢を頭の片隅に持っていたはずです。ところが、妥協、諦め、自己肯定感が低い、などある一定の問題を解決せずに放置してしまった場合「夢」に蓋をして、本来自分素直に感じてもいい「やりたい」という感情に蓋をしてしまった状態で大人になると「若かりし頃の夢」を再燃させることがあります。

 

次回に続きます。

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