お子さんの通知表を見て2や3が多かった場合は、危機感を抱いたほうが良いかもしれません。 というのは、3学期の評価というのは「この1年間の集大成」という見方もできるわけで、 それがイマイチであり、かつ、今後も特に手を打たないのであれば、また同じ評価になる可能性が高いからです。 今までと同じような勉強をするなら、今までと同じような結果が繰り返されるわけで、 それはともかくとして、 「それで本当にいいのか」という部分に親子で向き合うことは有意義な時間になると思います。 通知表というのは、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ お子さんの現状の写し鏡です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 評価がイマイチなのであれば、通知表はあなたにこう語りかけてくれています。 「勉強法を本腰入れて見直す時期なのでは・・?」 「家庭学習の時間が足りないのでは?」 そういった通知表からのメッセージを素直に受け止めて、成長の機会だと捉えることができれば、未来は明るいでしょう。
春休みはあっという間に過ぎ去ります。 だからこそ、効率的な復習をしていく!と いま決意して、行動を変えていってくださいね。 「通知表の意味」があるとすれば、『前進する決意表明』をすることです。 ここで行動を変えないなら、次のきっかけを待つのは、かなり先になってしまいます。 現状を教えてくれる通知表に感謝して、合格・成績アップに向けて取り組んでいきましょう。