教室ブログ

2023.03.21

春休みの勉強の仕方(新中3生)

前回は、春休みの勉強が、高校受験に大きく影響する事、春休みの勉強が如何に大切かというお話をしました。今年、Wam隅の浜校で高校受験をした生徒の中にも、中2から中3になる春休みをもっと有効に活用して勉強をしておくべきだったと思っている生徒もいるようです。今回は新中3生の春休みの勉強の仕方にについて、少しアドバイスしたいと思います。

苦手科目、中1,2で理解しづらかった単元を中3の夏休みに復習するのでは遅い!

英数の二教科を軸に、中1、中2の苦手単元を春休みに見直し、理解を定着させることで、夏休み以降の受験勉強が信じられないくらいスムーズに進みます。新しい参考書や問題集に手を出す必要はありません。苦手な単元は学校のワークの基本問題が全部解答できるまで繰り返し学習してください。(塾のワークを利用してもよい) 中3の1学期は定期テスト対策はもちろん、宿題もしっかりやって内申点を上げる努力をしましょう。中1、2の苦手単元の復習を春休みに終えていると、中3の1学期は、新しい単元の学習に専念することが出来ます。

中2の内容で多くの生徒が苦手とする単元として、数学は一次関数・三角形の証明、                                   理科は電流や磁界・天気、英語は不定詞・動名詞、国語は古文や国文法などがありますが、

苦手科目がたくさんありすぎて、どの単元をやっていいかわからないという人は、とにかく、苦手な単元を一単元ずつで構わないので、基本問題、簡単な問題で、その復習をしてください。それは、必ず、受験勉強本番となる夏休みの勉強に大きく役立ちます。

勉強時間は1日3時間は確保しましょう。連続3時間がきつい人は、朝起きて直ぐの1時間、夕食後の1時間、寝る前の1時間など、隙間時間をうまく利用しましょう!

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