こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
#4でお話したダブルバインドを使う営業マンは真の営業マンとは言えないと考えています。
私が思う真の営業マンとは「無限の可能性を提案し、お客様に選んでいただく」という事です。「AもBもCもDも出来ますよ!どれをいつ選んでいただいても大丈夫なように準備しています!」というのが「お客様本位」な営業マンだと思います。
つまり、お客様は「選ばされた」ではなく「自分が選んだんだ」という感覚になれるという事です。その満足度には雲泥の差があります。
我々も「教育」を販売している企業でありますから、大きな声では言えませんが、少なくとも私の場合「ABCDどれを選んでもきっとご満足いただけます。それはお客様のいいタイミングで選んでください。」と言う感じでお話をしています。
お客様と我々の関係は「対等」であります。お客様から頂く対価に対して、我々は100%以上のサービスでお答えする。それによって信頼関係が生まれ、深く長いお付き合いが出来るという事です。
また我々がお客様にモノを買ってもらう権利、買わせる権利は「0%」であります。お客様にモノを買う権利が「100%」委ねられているからなんですね。
ビジネスの話にかなり熱が入り、話が脱線してしまいましたが、いかがでしょうか。
ダブルバインドは「相手をコントロールする手段」であり「相手の可能性を制限している」という事です。
もしそうであれば「第三の提案を自分から用意する」という必要があります。
しかしそれはとても怖いことかもしれません。勇気のいる事だと思います。
心理とは「ある」という事に「気付き」「対策をする」事が出来る学問です。
少しでも参考になったという方がいらっしゃいましたら幸いです。
ありがとうございました。