こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
これは「こういう考え方がオススメですよ!」というような話ではありません。原理原則のお話です。少し厳しい言い方になりますが、これは不変の真理です。残念ながらどんな言い訳も理由も通用しません。
モノは劣化し、未来は向こうからやってくる。この流れに我々人類は干渉することはできませんし止める事も出来ません。
じゃあどうするのと。ビクビクして劣化や未来を待つしかないのかと。そういう事を言いたいのではありません。私が言いたいのは「人事を尽くして天命を待つ」という事を言いたかったのであります。
流れを止める事は出来ない。だったら逆らうのか。そうではなく「その事実を知り、取り扱う」という事をするしかないのです。言い方を変えると「その状態を受け入れる」という事です。そして「向上心」を持って取り組むという事です。
受け入れるというとなんだか大事のような感じがしますが、そのような難しいお話ではありません。
例えば「今日必要な勉強をする」だけでOKという事です。「今日出会った人に親切にする」だけでOKという事です。何も難しい話ではありません。
そして「今に満足をする」という事をしてください。過去の失敗や間違いを否定し後悔しないでください。将来、起こるかどうかも分からないことに対して不安や心配をしないでください。
「人事を尽くして天命を待つ」とは、「今思いつく限りの必要な行動をただやる」という事です。それだけの単純明快で簡単なお話です。
人は「難しい事」「困難な事」に価値を見出してしまいがちです。その理由は「難しい事をクリアした場合、そこに価値を見出さないと損をした気がする」からです。
履歴書に「特技・長所」を書けない方がいます。その理由は「自分のやったことなんて言うのは大したことがない」と思っているからです。得意な事や長所と言うのは普段自分が当たり前に出来ている事が多くあります。その「当たり前の事」は他人から見ると「すごい事」かもしれません。その事に気付けたとき、自己肯定感が育ち、自信が付きます。
いろんな話がオムニバスのように交わった今回のお話ですが、いかがでしょうか。今まで投稿させていただいた内容は全てが繋がっています。
次回に続きます。