松飛台校です。
本日、3月11日は東日本大震災が発生した日ですね。
昨日、10日は東京大空襲の日です。
いずれも、多くの方が犠牲になられました。
教室長は、震災の翌年と翌々年にボランティアで、宮城県と福島県に行かせていただきましたが、
テレビでみるよりも、衝撃的な状況だったことを思い出します。
被災者の方のお話を伺う機会もありましたが、とてもショックでした。
当時は、大学生でした。何ができるわけでもなく、呆然と立ち尽くすしかありませんでした。
社会人になった今、あの頃に戻ったら何ができるかわかりません。
何もできなかったけども、津波の恐ろしさや被災された方々が負われた痛みは、耐えがたいほど伝わりました。
「見知らぬ土地で津波が来たら…」避難の目印“真っ赤なアドバルーン”実証実験で見えた課題【宮城発】
先日、こちらのニュースをみました。
東北大学大学院に通う学生が研究しているようです。
過去には戻れないですが、未来はつくれます。
地震大国の日本で、再びあの津波が来ると考えると、とても恐ろしいですね。
再び来た時に、こういった取り組みが多くの人の命を救ってくれるのだと感じます。
自分に何ができるかはわかりませんが、こういった取り組みを応援したいと思いますし、こういった想いの学生を応援したいと思います。
そしてなにより、今日は、多くの悲しみがあった日ですから、亡くなられた方に哀悼の意を表したいと思います。