こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
車を運転している時、プライベート空間ですからリラックスをしますよね。また、ある程度のリラックスをしないと常に緊張状態でいたのでは、運転は出来ません。
そして、車は移動します。移動中、前の車がノロノロ運転をしていたり、曲がる際指示器を出していなかったり。後ろの車のライトが眩しかったり。移動をするが故に様々なストレスがかかります。
そういったとき、心理的には「リラックスをしているのにストレスを感じる」と言う環境下にあります。すると無意識下で「人が気分よく運転しているのに邪魔をするな」と思ってしまうんですね。(ここまで言語化は出来ませんが)
つまり、ボクサーがノーガードでもろにパンチを食らっている状態ですね。心がむき出しの状態でストレスがかかると人は「本性」が出ます。どのような形で出てしまうかは個人差がありますが、例えばクラクションを鳴らしてみたり、「どんくさいやっちゃなぁ!」と言ってみたり、「チッ」と舌打ちをしてしまったり、見聞きしたことはありませんか?
もちろん危険運転をしている車に遭遇した時、急ブレーキをかけ悪態をついてしまう事は誰にでもあります。これは「危機的状況」故の行動や言動ですので、ここと混同しないようにお願いしますね。
もう一つの例を挙げてみます。それは「人はお酒に酔うと本性が出る」と言うお話です。
これも前述した内容と似ていますが、アルコールとは血流が加速し筋肉が緩み思考がうつろになりますよね。それと同時に「人の心」も緩む傾向にあります。もちろん個人差はありますが、普段自分の気持ちを抑圧していればしているほど、心が緩む反動も大きいという事です。
次回に続きます。