教室ブログ
こんにちは！個別指導WAM水戸駅前校です！
さて茨城県では先日3月3日に一般入試が行われました。
また昨日6日は面接の実施など、中学3年生の1年間の集大成が一部終了しました。
14日はいよいよ合格発表となります。
どんな結果であれ皆さんが新たなスタート地点にたつことになりますので、
中学校3年生の皆さんは安心することなくスタートをきれる準備をすることが
高校生活を一歩先に出る近道になりますね。
【今後の日程】
３月０９日（木） 追検査（学力検査）
３月１０日（金） 追検査（共通選抜実技検査等）
３月１４日（火） 合格者の発表（インターネットのみ、各高等学校での掲示は行わない。）
３月２０日（月） 第２次学力検査、追加の検査
３月２３日（木） 合格者の発表（第２次募集、追加の検査）
さて先般茨城県教育委員会は2月20日に県立一般入試の最終応募状況を公開しました。
本日は水戸市周辺の最終倍率について掲載させていただきます。
一般入試最終応募状況は下記のようになりました。まずは倍率からご確認ください。
今回の水戸市周辺の有効募集人数は３,８９８人（一部定員割高校を除く）、
志願者数は４,３２２人と、昨年度志願者数４,５０４人に対し２００人ほど減少いたしました。
ただし、志願者数は２００人ほど減少しましたが、昨年度の有効募集人数は３,９７０人。
本年度に比べ７０人ほど有効募集人数がありました。
そのため昨年度の水戸市周辺の倍率は１.０５倍に対し、本年は１.１１倍と昨年比０.６倍ほど
競争率が上昇しているという結果となりました。
【水戸市周辺高倍率ランキング】
①水戸第一高校 募集240 志願393 倍率1.64
②水戸工業高校 募集040 志願062 倍率1.55
③日立第一高校 募集162 志願242 倍率1.49
④水戸第三高校(家) 募集040 志願056 倍率1.40
⑤緑岡高校 募集280 志願376 倍率1.34
昨年度県下でも高倍率であった水戸一高は今年1.64倍となりました。
軒並み水戸二高、桜ノ牧は0.06～0.22まで競争率は低下しましたが、
代わりに水戸三高、緑岡が0.03～0.2の競争率上昇をしています。
昨年度との志願者数と比較すると水戸一高の志願者が安定志向のために
緑岡に流れた可能性が大いにありえるといえるでしょう。
【来年度の予想は？】
来年度は本年度よりも全体の競争率はやや上昇する傾向があります。
一高や二高、緑岡のような進学校の競争率は例年とあまり大差はないものの、
那珂湊や太田第一のように定員割れによる募集人数減少が本年の入学者によって
調整をかける可能性が大いにあると言えます。
参考URL：
県立学校入試情報 | 茨城県教育委員会 (pref.ibaraki.jp)
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