教室ブログ

2023.03.04

【人は褒めた方がいい-2】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

結論から申し上げますと、人間とは「無条件に褒められる」存在であるという事です。つまり自己肯定感に繋がるお話なのですが、今回は「褒める」のお話なので、自己肯定感については一旦置いておきます。

 

人はなぜ無条件に褒められる存在なのでしょうか。それは「神様の分御霊を宿している」からです。怪しい変な話に映っていますか?

 

例えば「朝起きて歯を磨く」だけでも褒めていいという事です。学校に行き勉強をしているだけで褒めてもいいという事です。

もし、不登校であっても家でゴロゴロしているだけでも褒めてください。

 

あなたが「生きているだけ」で褒めていいという事です。

 

この地球にはある一定のルールが存在しています。例えば「一日は24時間」「1分は60秒」「一年は12カ月ある」など、当たり前のように思いますが、これも全部過去の人間たちが生み出してきたルールです。人間はこの3次元の地球に生まれました。

3次元、つまり物質的な体を有している時点で既に制限があります。水や食べ物を定期的に補給しないと身体を維持できません。人との関りを避ける事は出来ません。

 

つまり全てが「条件付き」であるという事なんですね。

 

「褒める」の話しに戻りますが、人を褒める際に上記のような条件やルールを設けてはいけません。人間とは「存在しているだけで価値のある」存在だからです。人間には「魂=神様の分霊」が宿っています。それは神様から「無条件の愛」によって授けられました。ですので、人は存在しているだけで価値があり、褒められるのに条件は必要ないのです。

 

親御様、お子様が生まれた時、指の数を数えませんでしたか?大きな泣き声で生まれたことに感謝しませんでしたか?成長と共につかまり立ちを覚え言葉を覚え、すくすくと育つその姿に感動しませんでしたか?

 

子供が一つの事を出来るようになった。それだけで褒めてもいいはずなのに、「もっとこうしなさい」「もっとこうなりなさい」と言うのは間違っているということです。

 

子供に条件を付け、条件を満たない場合「褒めない」と言うのは大きな間違いです。

その理由は前述しました「存在しているだけで価値がある」からです。

 

次回に続きます。

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