こんにちは!WAM久宝寺校の山田です。私はスプラトゥーンというゲームが大好きで夜な夜な友人とプレイしています。
簡単に言えば、インクで床を塗り広げて勝利する「陣取りゲーム」です。特にCMでよく見かけるこのルールは「ナワバリバトル」と呼ばれるもので、初代スプラトゥーンから連綿と続くメジャーなゲームです。当時、任天堂はWii Uというハードが全然売れず、世間から任天堂が見放されたという印象があるほど困難な時代でした。そのころに任天堂が「一から全く新しいゲームを」と考え出したのが、このスプラトゥーンというゲーム(特にナワバリバトルと呼ばれる形式)です。Switchが発売され、スプラトゥーン2とともに爆発的に売れました。そして去年、続編となるスプラトゥーン3が出ましたので、さっそく楽しんでいるという状況です。
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ただの陣取りゲームではなく、可愛くておしゃれなキャラクター、作りこまれた世界観と音楽、FPSのような撃ち合いの熱くなれる要素といった、大変すばらしいゲームで、上述のナワバリバトルだけでなく、バンカラバトル(ガチルール)やヒーローモード、サーモンラン、ナワバリカードなど…一つのゲームで多様なゲームを楽しめます。これらを一人でも、友達と一緒のバトルに参加する協力プレイもできるので、いつでも楽しく遊べてしまいます。さらにアップデートにより、続々と新しい武器が増え、戦略が増えていくのが魅力です。こども達にはもちろん、大人の私もはまっていますし、世界中のプレイヤーがいて、Youtubeの実況プレイ・解説動画も何十万再生される一大コンテンツとなっています。
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さて、スプラトゥーンだけではありませんが、フォートナイトやスマッシュブラザーズなど、たくさんのバトル系ゲームでは「煽り(あおり)」と呼ばれる悪質行為が存在します。ネットでどこでもどんな時でも、広く交流できるからこそ、悪意あるプレイヤーに遭遇したり、未熟なプレイヤーと組んで不利になったりします。ゲームの運営側とすれば、ゲームプレイ人口が多いほど、SNSなどでも話題になりやすいですし、新規参入してきた初心者が多いほど継続的にゲームが売れている証拠なので、基本的に中級者や上級者が不満に思っていても改善しにくいものです。悪質プレイヤーに関しては、通報してもらったりブロックしたりすることで出会わないようにすることができますが、バトル系のゲームは血気盛んで精神的に幼いプレイヤーがどうしても多くなってしますので、たたいてもたたいてもなかなかいなくなりません。そのため、基本的にはプレイヤー自分で感情をコントロールし、理不尽なことがあっても自分で整理できるように、かつマナーよく、楽しくできるようにならなくてはなりません。
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一方で、勉強させたいのに遊んじゃうお子さんにお困りの方は多いかと思います。まあゲームは楽しく、勉強は「やらなきゃいけない仕事」みたいなものですからね。かといって一方的に怒ってしまうとやってくれません。子供のスケジュール管理とともに「親子双方の感情管理」が大事になってくると思います。親御さんはこどもにとっては唯一の存在ですが、「勉強しなさい」「こう勉強しなさい」というと、家の中の先生になってしまいます。大人でいえば職場から帰ると家にも上司がいるようなものですね。これはこどもの心理的安全性が下がってしまう。そのために塾に行ってもらって、学校でわからないことを解決しつつ、「家でも先生」が発生しないようにできるという利点があります。親御さんは親御さんとして、たっぷり可愛がってあげてほしいです。家族とともに過ごす時間や、楽しいゲームや動画の時間を、勉強のモチベーションを保つためにもぜひを確保してあげてほしいです。
でも、お子様の状況を見て宿題を出していますので、宿題はぜひ解いてきてほしいものですね。
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