みなさんこんにちは
個別指導wam八戸ノ里校の金田です。
みなさんはどうも物事を覚えるのが苦手だなって感じることありませんか?
誰しも一度は感じたことがあるのではないかと思います。
そういう金田もこの間社会の単語がでてこなくてもやもやすることがありました。
記憶力ってどうやってあげればいいのかなって思った時に見かけたのが
「脳にまかせる勉強法」著:池田義博 です。
著者の池田さんはなんと記憶力の日本一に4年連続1位に輝いている方です。
え?池田さんがもともと記憶力に優れていただけじゃないかって?
そんなことありません。
池田さんは記憶力の向上に挑戦したのは40代から。
つまりだれでも活かすことができるテクニックになります。
さて、さっそく本題にうつろうと思うのですが200ページを超えるお話を全て伝えることはできないので、面白かったものを一つだけ紹介します。
それが「家を記憶装置にする」という記憶術です。
この記憶術では“自分が良く知っている身の回りにあるもので、今後もずっと変化しないもの”を記憶に結びつけます。
まず、家の中で場所が変わらないものを1つ基準として決めましょう
あとは右回りに思い出してみてください。
例えば、時計を基準として、冷蔵庫・テレビ・電子レンジとあるとしましょう。
次に覚えたいものとそれらを合体させます。
くじら・財布・たまご・でんわ を覚えたいとしたら
「くじら型の時計・財布の入った冷蔵庫・テレビにうつったたまご・電子レンジいれたでんわ」のようなイメージをします。
後で思い出すときには身の回りの物を順番に思い出せばいいだけなので
簡単に思い出すことができるということです。
慣れてくると、家だけではなく通学ルート等にも応用してどんどんと記憶装置の容量をふやしていけます。
どうでしたでしょうか?
金田はこの話を見たときにめっちゃ面白いなと思いました。
実際に試してみると、始めに装置を作るのが少し手間でしたが
慣れてきたら単純な暗記には強そうに感じました。
他にも、記憶にまつわる勉強の仕方や脳に基づいた記憶のアプローチの仕方など
興味深い話がたくさんありましたので、また機会があればご紹介したいと思います。
記憶術の本の中身を記憶する記憶術の本がいるなと思った金田
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