教室ブログ

2023.02.02

１年間の集大成となる3学期。

多肥校

こんにちは、Wam多肥校の木村です。

先日は、10年に一度と言われている大寒波の影響で、香川県でも水道管も凍結。さらにこの寒さの影響で琴平線の電車が運休したと報道がありました。
そんな寒い日続いている中、インフルエンザの感染も広がっており各地区でも学級や学年の閉鎖が相次いでいるそうです。

多肥校では、多くの塾生をお預かりしています。
多肥校に通う子どもたちが日々、安心して授業が行えるよう、休憩時間の換気・検温・アルコール消毒の徹底を引き続き行っています。

さて、早いもので3学期も2月になり生徒たちにとっては非常に大切な時期です。

特に中学1・2年生は2月14日に行われる「学習の診断」、さらに21日から３日間で行われる「学年末テスト」があり字の通り学年の集大成とも言えるテストになります。

そして、集大成と言えば何と言っても中学3年生は、いよいよ公立高校の入試まで30日ほどとなりました。
つい先日まで、日めくりカレンダー見てまだまだ先だからと余裕のある表情をしていた生徒もいましたが、ほとんどの生徒たちが私立高校の受験を経験し、なかには2校目の私立受験を経験した生徒も多くいます。

さらに1日には自己推薦入試も行われ、この数日間で今までにない経験をしており、受験生たちの表情が入試に向けていよいよ戦う表情に変わってきたと日々感じるので生徒一人ひとりの成長が頼もしく見えます。

そこで、受験生に関わらず多肥校では普段の通常授業と違い、年間を通し総復習が必要な3学期は、生徒個々の目標（志望校合格・目標点数達成・学年順位等）に応じて対策が全く違うため、講師たち数名が担当生徒を決め、その生徒に必要なカリキュラムや指導内容について毎日ミーティングはもちろん情報共有の徹底をすることで日々1コマ1コマが全く変わります。

そのため、生徒たちも目的が細分化され目標にむけやるべきことが明確になるので苦手単元、弱点強化等を理解して進めることが出来ます。
過去問演習についても細かく点数を出し、個々に必要な指導を反復しているので点数の上昇がわかり、やる気につながるのでモチベーション維持にもつながっていますし、授業後に残って質問する生徒も増え意識も変わってきています。